PBに関する最近の動向(海外の状況を含む)
調査・分析結果の要約
PBの「食品・日用雑貨」分野*に着目して、購入状況や評価、今後の意向等を一般消費者(女性)に質問しました。三地域間比較、および過去調査との時系列比較も交え、以下のような報告書をまとめました。
* 医薬品・化粧品を含む。家電・家具・衣料品は除く
(1) 最近1年間の「暮らし向き」の変化
(2) PB商品の認知/最近1年間の購入/繰り返し購入状況、PB「非購入」の理由
(3) PB商品の「購入金額」増減、および「増えた」理由「減った」理由
(4) PB商品購入時の「重視点」ランキング/PB商品に対する「満足度」
(5) PB商品に対する考え・行動
(6) PB商品の「今後の購入金額」増減(予想) など
(1) PB商品の銘柄別 認知/最近1年間の購入/繰り返し購入/最頻購入/併買状況
(2) 銘柄別 PB商品の「購入金額」増減
(3) 銘柄別 PB商品購入時の「重視点」ランキング/「満足度」 など
(1) 商品カテゴリー別 最近1年間の購入/繰り返し購入
(2) トップバリュ/セブンプレミアム (1)の商品カテゴリー別 最近1年間の購入/繰り返し購入
(3) 商品カテゴリー別 各商品の買い方 など
(1) 店舗(スーパー/コンビニエンスストア)でのPB商品「陳列スペース」増減
(2) PB商品の陳列が「増えた」ことによる「買い物行動」の変化
(株)エムキューブの「消費者購買履歴データQPR」を使用して、関東圏(1都3県)消費者パネルの商品購買履歴データから、食品と日用品のカテゴリー※を対象に市場におけるPBシェア、商品カテゴリー別PBシェア、業態別PBシェア、主要購入先別PBシェアについて集計・分析しています。また、PB購入者の分析も実施しています。
※JICFS分類の食品(1)、日用品(2)を対象
(1) PBシェア(食品、日用品/点数シェア) 2015年、2013年
(2) JICFS細分類別PBシェア(食品、日用品/点数シェア) 2015年、2013年
(3) 業態別JICFS小分類別PBシェア(食品、日用品/点数シェア) 2015年、2013年
(4) 主要購入先別PBシェア(食品、日用品/点数シェア) 2015年、2013年
(1) PB購入者の分布(パネル別PB購入割合の分布)2015年
(2) 高PB購入者の特徴(高PB購入者の性別、年齢層、世帯人数等) 2015年
(3) PB購入の変化(PB購入増加者、購入減少者の割合、それぞれの属性) 2015年、2013年
本年の調査では、2014年に引き続き、スーパーマーケット(GMS・SM)/コンビニエンスストアの利用者、およびそれらのPBを調査範囲としています。
女性消費者を対象として、関東圏・中京圏・大阪圏の三大都市圏に展開する主要チェーンのPB評価や消費者意識・態度の地域間比較を行っています。
以下の条件を全て満たす、一般消費者(女性)
①三大都市圏(後述)に在住する20歳以上の女性個人で、
②最近3ヵ月以内に、スーパーマーケット(GMS/SM)、またはコンビニエンスストア(CVS)を利用したことがあり、
③②の利用頻度が、指定回数以上の人〔GMS:月2~3回以上、SM/CVS:週1回以上〕
1,034s (関東圏412s/中京圏311s/大阪圏311s)
※各地域の年代別構成比が国勢調査における人口分布(20歳以上)に近い形になるよう、コントロールを実施
以下のいずれかの地域の居住者
関東圏:【1都3県】 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県、【周辺地域】 茨城県・栃木県・群馬県、
【東北地方】 宮城県・福島県
中京圏: 愛知県・岐阜県・三重県
大阪圏: 大阪府・京都府・兵庫県
2016年7月29日(金)・30日(土)
(株)エムキューブの「消費者購買履歴データQPR」の関東1都三県のデータを利用して分析しています。
2015年、2013年の双方に購買実績のあるパネル約8000人
食品・日用品(JICFS分類に基づく)
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県
2015年1月1日~2015年12月31日
2013年1月1日~2013年12月31日
■販売価格 本体価格 ¥75,000- (消費税込(8%) ¥81,000-)
■ご購入方法
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公益財団法人流通経済研究所 (担当者:中田・重冨)
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