消費者の業態・店舗選択とチェーン評価に関する調査報告書
2017年11月に実施した「消費者調査」の最新報告
調査報告書
9業態(リアル店舗5業態、インターネット販売3業態、生協宅配・共同購入)の利用実態をとらえる
- 各業態はどのように利用されているのか?(利用率、利用店舗数、利用頻度)
- 利用店舗数が増えた業態/減った業態は? 利用頻度が増えた業態/減った業態は?
- 店舗選択時には、何が重視されているのか?(価格、品揃え、他店にない商品がある等)
有力チェーンに対する利用者(ショッパー)の評価をとらえる
- 買物満足度が高いチェーンはどこか? 友人にすすめたいと思われているチェーンはどこか?
- 店舗施策に対する評価が高いチェーンはどこか?(例:この店ならではの商品があることが評価されているのは?)
- 評価が業態全体傾向と異なるチェーン、他チェーンと差別化できているチェーンはどこか?
商品カテゴリーごとに、購入されている業態をとらえる
- 商品カテゴリーが最も購買されている小売業態はどこか?インターネット購買の実態は?
性・年代別や、「最もよく利用するチェーン」別の、買物に関する意識や行動をとらえる
- 性別や年代の違いによる業態利用の特徴は?店舗選択時に重視することは?
<ご活用イメージ>
メーカー・卸売業の方
- 取引先チェーンの強み・弱みを把握し、営業提案に活用できます
当該チェーンの満足度や評価を、地域における業態全体傾向や競合チェーンと比較することで、強み・弱みがわかります
- 自社カテゴリーが購入されている業態を把握し、強化すべきチャネルを検討できます(《オプション》基本クロス表)
商品カテゴリー別に、インターネット販売や生協宅配・共同購入を含む9業態における購入実態を把握できます
小売業の方
- 自社のポジションを知り、差別化を図るために強化すべき事項を検討できます
利用者(ショッパー)の評価を、地域における競合チェーンや他業態の有力チェーンと比較することで、自社の特徴が把握できます
<最新版の主な変更点>
- 東京圏女性のサンプル数を増やし、掲載対象チェーン数を増やしました
- 商品カテゴリーごとの利用経験業態を報告書にも掲載しました
- インターネット購買における利用サイトに関する設問を追加しました
「報告書」からのトピックス
- 評価点が、他チェーンや業態平均と異なる傾向を示すチェーンが存在する
東京圏(女性)のSM ――スーパー三和は「安さ」「スイーツの品ぞろえ」が評価されている
仙台市(女性)のDGS ――カワチ薬品は「一定の食料品の品揃えがある」が評価されている
- インターネット販売3業態の利用頻度が「増えた」人の割合は、リアル店舗業態よりも高い
- 特に福岡市・北九州市(女性)では顕著に高い
東京圏の男性は、ネットスーパーの利用頻度が女性と比較して高い
- 60代以上の人では、若年層に比べてCVSの品揃えを重視していない
「調査報告書」の仕様
- PDFファイルにてご提供します(CD-ROMに収録)
- 「調査対象者の性別」と「調査対象地域」の組み合わせにより、9個のファイルから成ります
1.女性/東京圏、2.女性/大阪圏、3.女性/中京圏、4.女性/札幌市
5.女性/仙台市、6.女性/北関東、7.女性/広島市・福山市、8.女性/福岡市・北九州市、9.男性/東京圏
- 1ファイルは約66ページです(1.女性/東京圏 の場合、本編54ページ、付表12ページ)
調査報告書のイメージ
調査報告書
■調査概要
■対象者属性
■主要業態の利用状況(業態間比較)
- 過去3ヵ月間の「利用店舗数」(業態別) ★
- 1年前と比べた「利用店舗数」の増減(業態別) ★
- 業態の「利用頻度」(業態別) ★
- 1年前と比べた「利用頻度」の増減(業態別) ☆
- 店舗選択時の重視点 業態間比較
- 業態の「買い物目的」(業態別) ☆
★は9業態(総合スーパー/食品スーパー/コンビニエンスストア/ドラッグストア/ホームセンター/生協の宅配・共同購入/ネットスーパー/ネット販売サイト(アマゾン、楽天など)/メーカー直販サイト)が対象
☆は4業態(総合スーパー/食品スーパー/コンビニエンスストア/ドラッグストア)が対象
■総合スーパー/食品スーパー/コンビニエンスストア/ドラッグストアの店舗選択行動と最頻利用チェーンの評価(業態別)
- 店舗選択時重視点と最頻利用チェーン評価点
- 最頻利用チェーン別人数
- 買物満足度(チェーン比較)
- 最頻利用チェーン評価点(チェーン比較) ※「評価点」はチェーンの施策(品揃えなど)に対する評価(22~27項目)
分析対象チェーン(回答者数が20人以上のチェーン)
総合スーパー
イオン、イトーヨーカドー、西友、ドン・キホーテ、ダイエー、コストコ、アピタ、オリンピック、イズミヤ、平和堂、ベイシア、イズミ、フジグラン、トライアル、サンリブ
食品スーパー
マルエツ、ライフ、オーケーストア、サミットストア、イトーヨーカドー食品館、東急ストア、まいばすけっと、ヤオコー、スーパー三和、いなげや、ベルク、業務スーパー、オオゼキ、コープみらい、カスミ、万代、阪急オアシス、、関西スーパーマーケット、サンディ、マックスバリュ、フレスコ、バロー、アオキスーパー、カネスエ、その他、ピアゴ、フィール、ヤマナカ、ザ・ビッグ、コノミヤ、コープさっぽろ、東光ストア、ラルズマート、アークス、ヨークベニマル、みやぎ生協、ウジエスーパー、ヤマザワ、とりせん、フレッセイ、タイヨー、FOOD OFFストッカー、Aコープ、フレスタ、エブリイ、ユアーズ、万惣、ハローズ、サニー、ハローデイ、西鉄ストア、マルショク、マルキョウ、ルミエール
コンビニエンスストア
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ローソンストア100、ミニストップ、サークルK、セイコーマート
ドラッグストア
マツモトキヨシ、サンドラッグ、クリエイト エス・ディー、ウエルシア、スギ薬局、ココカラファイン、ハックドラッグ、くすりの福太郎、トモズ、ドラッグセイムス、ツルハドラッグ、どらっぐぱぱす、ダイコクドラッグ、キリン堂、V・drug、ドラッグスギヤマ、B&Dドラッグストア、サッポロドラッグストアー、アインズ、カワチ薬品、ウォンツ、ププレひまわり、コスモス、くすりのレデイ、ザグザグ、イレブン、サンキュードラッグ、ドラッグモリ
※上記に載っていない回答者数が19人より少ないチェーンについても、報告書およびクロス表には所収しています
■付表:利用状況の業態間比較、業態別利用状況の地域間比較
《オプション》「基本クロス表」について
クロス集計の表側
①女性・地域別、②性・年代別、④各業態「最もよく利用したチェーン」別
④のクロス表の表頭は、一部の質問項目です。※最もよく利用したチェーンについて聴取している質問項目
クロス集計の表頭(主なもの)
- 「調査報告書」掲載の図表に対応する各質問(Excelファイル)
- 52商品カテゴリー別の購入業態(購入経験のある業態、最もよく利用した業態)
※「調査報告書」非掲載
対象カテゴリー:
野菜・果物、精肉、魚介類、和日配品、洋日配品(3カテゴリー)、総菜、弁当、パン、調味料(3カテゴリー)、缶詰、加工食品(3カテゴリー)、冷凍食品、米、菓子(7カテゴリー)、水、飲料(7カテゴリー)、酒類(4カテゴリー)、健康食品、ドリンク剤、タバコ、日用雑貨(7カテゴリー)、化粧品(3カテゴリー)、医薬品
- 属性情報
など
調査概要
対象者と調査地域 |
下記の8地域に在住する、20歳以上の男女個人
・女性
東京圏(東京50km圏)、大阪圏(大阪50km圏)、中京圏(名古屋30km圏)、 札幌市、仙台市、北関東、広島市・福山市、福岡市・北九州市、北陸・甲信越の9地域
・男性
東京圏(東京50km圏)
※地域は、国勢調査の定義に基づく。北関東は、栃木県・群馬県、および茨城県・埼玉県のうち東京50km圏に含まれない地域
※北陸・甲信越はオプションのクロス表のみとなります |
集計サンプル数 |
5,426s(男性632s/女性4,794s) |
調査手法 |
インターネット調査(定量) |
実査期間 |
2017年11月17日~28日 |
●エリア別サンプル数
ご購入方法
■発刊 2018年5月
■価格
調査報告書:
調査結果報告書(PDF):本体価格¥198,000+消費税
【オプション】: 基本クロス表(Excel):本体価格¥50,000+消費税
■お申込み方法
以下のボタンをクリックして、必要事項をご記入ください。
ご購入はこちら
※FAXでもお申込みいただけます。パンフレット末尾の申込用紙にご記入の上、ご送付ください。
追って、請求書のご送付、必要なご連絡等を差し上げます。
(詳しくはパンフレット(PDF)をご覧下さい)
※2016年以前の調査報告書も提供しています。 過去の報告書をお求めの際は、お問い合わせにてその旨お伝えください。
パンフレット
パンフレット[PDF]
お問合せ等
ご不明の点、内容に関するご質問等がございましたら、下記事務局までお問合せください。
公益財団法人 流通経済研究所
〒102-0074 東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル
担当:伊藤
TEL:03-5213-4532 FAX:03-5276-5457
お問い合わせフォーム