2016年5月発売
『消費者購買行動年鑑2016』にはスーパーマーケット編とドラッグストア編の2種類があり、それぞれの業態における購買行動の特徴を捉えることができます。
スーパーマーケット編約200万人、ドラッグストア編約400万人の膨大なID-POSデータを集計しており、市場における一般的な購買行動を把握することができます。
本書ではJICFS分類を基準に、食品と日用品カテゴリーの購買指標を掲載しています。集計した指標は各カテゴリーで25種類ずつあり、多様な切り口から購買実態が理解できます。
『消費者購買行動年鑑2016』は、小売業の売場改善およびメーカー・卸売業から小売業への提案活動への活用を想定して作成されています。具体的には、以下の用途に活用できます。
カテゴリー戦略立案の基礎資料として、市場における一般的なカテゴリー購買特性を把握することができます。
チェーンや店舗のID-POSデータから実績評価を行う際、下図のように『消費者購買行動年鑑2016』の数値を比較対象とすることで、課題が明らかになります。具体的には、『消費者購買行動年鑑2016』と比べて値が低い指標を課題とみなし、その指標を高めるプロモーションや品揃えを行うことで、課題抽出から売上向上を図ります。
『消費者購買行動年鑑2016』は、スーパーマーケット編とドラッグストア編それぞれ、冊子とCD-ROMから構成されています。冊子には購買実績データの一部と、データを整理したレポートを掲載しています。CD-ROMにはMicrosoft Excel形式の購買実績データを収録しています。
●業態の特徴
スーパーマーケット編とドラッグストア編それぞれについて、業態における購買指標を表とグラフで整理してまとめています。
●主要カテゴリーレポート
主要な90カテゴリーをピックアップし、購買指標を表とグラフで整理してまとめています。本書に掲載されているデータの活用例としてもご覧いただけます。
●カテゴリー基本指標
カテゴリーごとに、1人当たり購買金額・点数や購買商品単価等を掲載しています。カテゴリーの購買特性をつかむための、最も基本的な指標になります。
●生鮮食品レポート(スーパーマーケット編付録)
主要な生鮮食品40品目の購買指標と季節トレンドを整理したものです。
※生鮮食品レポートに用いている数値は、CD-ROMに収録されていません。
●全体指標
スーパーマーケット編とドラッグストア編それぞれについて、 業態全体に関する購買指標を収録しています。業態の一般的な使い方を、性年代別や月別といった視点で把握できます。
●カテゴリー基本指標
冊子に掲載しているものと同様のデータになります。
●性年代別指標
カテゴリー基本指標の一部を性年代別に分けて掲載しています。シニア層や男性ショッパー等、ターゲットとする性年齢代を分析する場合に利用できます。
●時間帯別指標
カテゴリーの購買実績を、時間帯別に分けて掲載しています。品出しや納品への活用はもちろんのこと、タイムマーチャンダイジングを展開するためにも有用な指標といえます。
●季節トレンド
1年の中でどの時期に購買が伸びるか、購買実績を指数化して示しています。催事の企画や52週マーチャンダイジング等に活用できます。
小売業への提案活動やカテゴリー・マネジメントを実施する上での分析資料として。
カテゴリーの購買特性把握、販売促進施策の立案資料として。
商品開発に必要なターゲティング、購買シーンの洞察に用いる資料として。
※本書は上記の目的以外の業種・業態の方には販売できない場合がございます。
詳しくは担当までお問い合わせください。
消費者購買行動年鑑2016には、以下の指標とカテゴリーを掲載しています。
スーパーマーケット編 掲載カテゴリー [PDF]
ドラッグストア編 掲載カテゴリー [PDF]
・スーパーマーケット編 90,000円(税込97,200円)
・ドラッグストア編 90,000円(税込97,200円)
・2業態一括購入 160,000円(税込172,800円)
公益財団法人 流通経済研究所 担当:伊藤、渡邊
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