開催は終了しました。
多数のご参加ありがとうございました。
公益財団法人流通経済研究所では、わが国の流通が直面する諸課題・問題の解決に向けた情報発信、提言を行う機会として「流通大会」を毎年1 回開催しております。流通の最先端を知る機会として各界より注目を集めており、昨年度は約320 社の方にご参加いただきました(開催3 日間のべ参加社数)。
新型コロナウイルスの感染拡大は、日本の経済、消費と流通に大きな影響を与えました。いわゆる三密を回避する「新しい生活様式」によって、百貨店や外食は大きく落ち込む一方で、食品スーパー・ドラッグストア・ホームセンターの売上は増加、Eコマースは成長を加速するところとなっています。まだコロナの終息時期が想定できない中、流通に関わる事業者は、今後の消費者のライフスタイル変化を見通しつつ、自らの商品・サービス・提供方法を見直し、事業変革を行うことが求められています。
そこで流通大会2021は「ポスト・コロナの流通」をテーマに掲げ、日本の流通に携わる事業者の課題解決と今後あるべき事業戦略について提言します。
今回はとくにポスト・コロナの事業変革として、流通のDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みに注目し、注力すべきポイントや実践における課題を報告します。
開催日時 | 2021年2月3日(水)・4日(木)・5日(金) 13:00~17:30(予定) |
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開催方法 | ZoomによるWeb配信(ライブ) ※後日のアーカイブ配信はありません |
参加対象 | 2021年以降の流通・マーケティングに関心のある方 ◯小売業、卸売業、メーカーのトップマネジメントおよび経営幹部 ◯上記業界の経営企画、営業企画、マーケティング、営業部門等の担当者 ◯上記業界の業界団体関係者 ◯流通をサポートする専門分野の企業の方 など |
参加費 | 1名様につき 2月3日(水) 35,000円(税込38,500円) 2月4日(木) 35,000円(税込38,500円) 2月5日(金) 35,000円(税込38,500円) 3日間参加[2月3日~5日の3日間通し] 80,000円(税込88,000円) |
特典 | ご参加者には定期刊行誌『流通情報』の最新号(2021年1月発刊、PDFダウンロード版)を謹呈いたします。 |
ポスト・コロナの流通の環境変化を捉え、流通事業者はビジネスチャンスを拡大するべく、生活者のニーズを的確に捉えた事業革新と、企業価値向上への取り組みがあらためて求められています。消費財流通における今日的な政策の方向性や重要課題を報告し、ポスト・コロナの時代において、消費財流通が取り組むべき事業戦略のあり方を提言します。
2月3日(水) プログラム・スケジュール多様化する顧客接点を通じてデータを取得し、マーケティングを展開する流通業が増えています。そこで、小売業のDXの最新事例や、価値創出のプラットフォームとして注目されるスマートフォンの活用事例に関する報告から、今後の流通業のデジタルマーケティングについて展望します。
2月4日(木) プログラム・スケジュール企業活動ではテレワークが普及し、コロナ終息後もこの流れは続くと予想されます。消費者行動も、新しい生活様式を経て、従前の姿には戻らないと考えられます。今後の経済状勢の短期および中長期の変化を展望するとともに、新たな環境下で流通業が事業革新とDXにどのように取り組むべきかを検討・報告します。
2月5日(金) プログラム・スケジュール公益財団法人流通経済研究所
「流通大会2021事務局」
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