流通大会2022は終了いたしました。
多数ご参加をいただき、ありがとうございました。
公益財団法人流通経済研究所では、わが国の流通が直面する諸課題・問題の解決に向けた情報発信、提言を行う機会として「流通大会」を毎年1 回開催しております。流通の最先端を知る機会として各界より注目を集めており、昨年度は約410社の方にご参加いただきました(開催3日間のべ参加社数)。
新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、感染症対策と日常生活を両立させる新しい局面をむかえるところとなりました。消費財流通に関わる事業者は、新たな環境下における消費行動・ニーズに対応するためにデジタル化の取り組みを加速するとともに、従来の流通・マーケティングを大きく変革することが求められています。
そこで、流通大会2022は「コロナ新環境下の消費と流通」をテーマに掲げ、新しい環境下における流通業・メーカーの戦略展開や、事業変革に向けた取り組み事例についてご報告いたします。
今回は「新しい環境下の戦略展開」「流通業・メーカーの事業変革」「流通・物流の革新」を3つの柱として掲げ、経営戦略のあり方、事業革新の具体的な取り組み、そして流通全体のSCMへの試みと、これからの流通を考える上で重要な論点を包括的に取り扱い、注目すべきポイントや実践における課題について検討します。
開催日時 | 2022年2月2日(水)・3日(木)・4日(金) 13:00~17:30(予定) |
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開催方法 | ZOOMによるWeb配信(ライブ) ※後日のアーカイブ配信はありません |
参加対象 | 流通・マーケティングに関心のある方 ◯小売業、卸売業、メーカーのトップマネジメント及び経営幹部 ◯上記業界の経営企画、営業企画、マーケティング、営業部門等の担当者 ◯上記業界の業界団体関係者 ◯流通をサポートする専門分野の企業の方 など |
参加費 | 1名様につき 2月2日(水) 35,000円(税込38,500円) 2月3日(木) 35,000円(税込38,500円) 2月4日(金) 35,000円(税込38,500円) 3日間参加[2月2日~4日の3日間通し] 80,000円(税込88,000円) ※お申込締切:各日2022年1月28日(金)まで |
特典 | ご参加者には定期刊行誌『流通情報』の最新号(2022年1月発刊、PDFダウンロード版)を謹呈いたします。 |
※特典:流通情報(最新号)および各日の資料は、2/8(火)までダウンロードいただけます。
パンフレットダウンロード過去2年間の新型コロナウイルスの感染拡大は消費と流通に大きな影響をもたらしました。コロナ禍を通じて広まった新しい生活様式と、それに伴い加速したデジタル技術の活用は、流通業の今後にどのようなインパクトを与えるでしょうか。
昨年までとはフェーズの異なるこの新しい環境下で、これからの流通には何が大切なのか、産業全体及び経営トップの視点から展望します。
これからの新しいビジネス環境では、消費財流通においてどのような事業変革が求められるでしょうか。
セッション前半では、マクロ経済及び投資家の動きに通じる有識者を招き、今後の日本経済を展望するとともに、後半では流通業・メーカーそれぞれの実務家の視点から、事業変革の具体的取り組みについて検討します。
消費財流通において物流は変革のキーポイントです。人手不足の深刻化によってロジスティクスの最適化が強く要請される一方、環境への配慮もますます重要な課題となっています。そのなかで、サプライチェーン・マネジメントをどう変えていくべきなのか、製・配・販の連携、小売起点の物流変革など、先進的な取り組みが注目される企業を講演者に招き、今後の物流のあり方について探ります。
2月4日(金) プログラム・スケジュール公益財団法人流通経済研究所
「流通大会2022事務局」(伊藤、中田、高橋)
〒102-0074 東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10F
TEL:03-5213-4531(代) FAX:03-5276-5457