過去2年間の新型コロナウイルスの感染拡大は消費と流通に大きな影響をもたらしました。コロナ禍を通じて広まった新しい生活様式と、それに伴い加速したデジタル技術の活用は、流通業の今後にどのようなインパクトを与えるでしょうか。
昨年までとはフェーズの異なるこの新しい環境下で、これからの流通には何が大切なのか、産業全体及び経営トップの視点から展望します。
13:00 ~ 13:10 | ご挨拶と問題提起公益財団法人 流通経済研究所 理事長 |
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13:10 ~ 14:10 | 消費と流通の今を捉え、先を読む2022〇21世紀最初の20年間のレビューと2020年代の再展望 公益財団法人 流通経済研究所 理事 / 拓殖大学 名誉教授 |
14:20 ~ 15:20 | 2022年における日本の流通の課題と展望イトーヨーカ堂、ユニクロ、無印良品、成城石井、そして西友など、多くの小売企業で経営改革を次々と成功させてきた大久保氏より、今後の日本の流通業の課題と展望を、ネット化社会への対応やデジタル技術の活用なども踏まえて、総合的にお話しいただきます。 株式会社 西友 代表取締役社長 |
15:30 ~ 16:30 | 差別化を発揮するゲンキーのビジネスモデルと今後の展望についてドラッグストア「ゲンキー」を運営するGenky DrugStoresは、北陸・東海地方で店舗網を拡大し、利用者の支持を広げています。ローコスト運営をテコとした低価格販売を強みとするほか、近年は生鮮カテゴリーなどの食品強化を推進し、存在感を発揮しています。今回は同社の取締役副社長商品本部長の吉岡氏にご登壇をいただき、差別化を発揮しているゲンキーのビジネスモデルや、食品をはじめとした商品・MDの考え方についてお話いただく予定です。 Genky DrugStores株式会社 取締役副社長商品本部長 |
16:40 ~ 17:30 | わが国流通の課題と経済産業省の流通・物流政策について流通を展望する上で、産業全体の視点を持つことが重要です。そこで、経済産業省で流通・物流政策を担当する中野氏より、日本の流通・物流に関わる課題認識や政策展開について解説いただきます。 経済産業省 消費・流通政策課長 物流企画室長 |
※プログラムは一部変更となる場合がございます。あしからずご了承ください。 |
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