消費財流通において物流は変革のキーポイントです。人手不足の深刻化によってロジスティクスの最適化が強く要請される一方、環境への配慮もますます重要な課題となっています。そのなかで、サプライチェーン・マネジメントをどう変えていくべきなのか、製・配・販の連携、小売起点の物流変革など、先進的な取り組みが注目される企業を講演者に招き、今後の物流のあり方について探ります。
13:00 ~ 14:00 | 消費財物流の最適化・食品ロスゼロに向けた取り組みと展望消費財流通・物流の課題解決に向けて、流通経済研究所が関係省庁と推進している取り組みを報告するとともに、今後の方向を展望します。 公益財団法人 流通経済研究所 専務理事 加藤 弘貴 |
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14:10 ~ 15:10 | PALTACにおけるサプライチェーン最適化・効率化の取り組み日用品卸売業リーダー企業のPALTACはサプライチェーン最適化に向けた物流革新を進めています。同社営業本部にてドラッグストア等の小売業と店頭を起点にしたSCM物流の取り組みを進める佐塚氏より、RDC(大規模物流センター)の展開や、製・配・販の連携のあり方、及びSDGsにおける取り組みについてお話しいただきます。 株式会社 PALTAC 理事 営業本部 物流担当副本部長 |
15:20 ~ 16:20 | バローグループのDX・物流の取り組みと将来展望スーパーマーケット、ドラッグストア、ホームセンター等1,400店舗以上を展開するバローグループは、ホワイト物流やDXなど、小売業の中でも先行して物流・サプライチェーンの改革に取り組んでいます。本講演では改革を担当する小池取締役より物流・EC・デジタル戦略の取り組みと今後の展望についてお話しいただきます。 株式会社バローホールディングス 取締役流通技術本部長兼システム部長/ |
16:30 ~ 17:30 | セブン-イレブンにおける持続可能なサプライチェーンの構築と将来展望コンビニの商品及び物流は、コロナの影響による需要の変化、現場での非接触・少人化、脱炭素化の要請など、新たな局面を迎えています。 株式会社 セブン-イレブン・ジャパン 取締役 執行役員 商品本部長 |
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