消費者行動がコロナ禍によって変化したことに加えて、エネルギーや原材料の価格も上昇し、消費材流通を取り巻く経営環境は大きく変化しています。そのような中で、流通には何が求められるのか、産業全体および経営トップの視点から展望します。
13:00 ~ 13:10 | ご挨拶と問題提起公益財団法人 流通経済研究所 理事長 |
---|---|
13:10 ~ 14:00 | わが国流通の課題と経済産業省の流通・物流政策についてこれからの流通の転換を展望する上で、産業全体の視点を持つことが重要です。そこで、経済産業省で流通・物流政策を担当する中野氏より、日本の流通・物流に関わる課題認識や政策展開についてご講演いただきます。 経済産業省 消費・流通政策課長 物流企画室長 |
14:10 ~ 15:10 | 消費と流通の今を捉え、先を読む2023新型コロナ4年目、企業物価上昇3年目、消費者物価上昇2年目となる直近の消費と流通の状況を捉えるとともに、進行する人口減少、2025年を境にステージがもう一段階進む高齢化、その他関連するマクロの動向も視野に入れ、消費財供給企業の営業、マーケティング分野の短期、中期の課題について考えてきたところをご報告します。 公益財団法人 流通経済研究所 理事 / 拓殖大学 名誉教授 |
15:20 ~ 16:20 | 小売業を取り巻く環境変化とベイシアの挑戦コロナ禍により消費者の買物行動が変容したことに加え、エネルギーコストや商品原価の上昇など、小売業を取り巻く環境はさらなる変化に直面しています。そうした中、スーパーセンター・スーパーマーケット業態を展開しデジタル技術活用等、様々な取り組みを積極的に進めるベイシアの相木社長にご登壇いただき、同社の取り組みや今後のビジョンを伺います。 株式会社ベイシア 代表取締役社長 |
16:30 ~ 17:30 | 2030年に向けたウエルシアHDのビジョン流通環境が大きく変化する中、価値訴求型の戦略によって順調に成長を続け、ドラッグストアとしては初めての売上高1兆円を達成したウエルシアHD。同社の松本社長より、2030年に向けたビジョン、市場・顧客ニーズに対応した同社が進めている取り組みの方向性についてお話いただきます。 ウエルシアホールディングス株式会社 代表取締役社長 |
※プログラムは一部変更となる場合がございます。あしからずご了承ください。 |
下記のボタンからご希望の参加日をお選びいただき、申込フォームに必要事項をご記入の上、送信してください。
※お申込締切:各日2023年2月3日(金)まで
公益財団法人流通経済研究所
「流通大会2023事務局」(伊藤、中田、高橋)
〒102-0074 東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10F
TEL:03-5213-4531(代) FAX:03-5276-5457