流通経済研究所の人材開発事業では、公開講座の他に個別研修を承っております。小売業向け個別研修では、基本カリキュラムとして6つの基本コースをご提供しております。
御社向け個別研修として、それぞれのコースをそのまま実施するほかに、御社のご関心やニーズ、受講対象者に合わせ、異なるコース内のメニューを組み合わせたり、新たな内容を追加するなどのカスタマイズも可能です。
お気軽にご相談ください。
基本コース | コース内メニュー | |
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1 | ISMの基礎 (3.5h) |
1 消費者行動の理解とISMの役割 2 スペースマネジメント 3 インストア・プロモーション |
売場づくりの原理原則、製配販共通の知識であるインストア・マーチャンダイジング(ISM)の基本を習得します
2 | POSデータ活用 (4.0h) |
1 POSデータ活用の基礎知識 2 実績の評価と現状把握 3 課題の深堀り(品揃え・スペース生産性) 4 課題の深堀り(プロモーション) 5 施策の開発(主にID-POSデータを活用) 6 施策の評価 7 POS分析を効率化するExcelの機能 |
MDの基本であるPOSデータの分析・活用について、課題発見と深堀り、施策の開発と実施後の評価、業務効率化、の視点から総合的に習得します
3 | 棚割作成 (4.0h) |
1 棚割作成にかかわるISMの知見 2 データに基づく棚割方針の作成 3 演習 |
データとISM理論を用いた、スペース・マネジメントとしての棚割作成の原理原則を習得します
4 | 店頭プロモーション 企画立案 (4.0h) |
1 店頭プロモーションの基礎知識 2 店頭プロモーション企画立案の要素 3 店頭プロモーション手法に関する基礎知識 4 プロモーション効果検証 5 演習 |
店頭販促の企画立案・検証の仕方を学び、より効果的な販促企画を作成する力を身につけます>
5 | ID-POSデータの 活用 (6.5h) |
1 ID-POSデータと活用の基礎知識 2 MD改善へのID-POSデータの活用 3 ID-POSデータ活用の幅を広げる 4 演習(MD改善への活用) 5 演習(課題に応じた集計設計・集計結果の読み込み) |
ID-POSデータに関する基礎知識と、MD改善への活用に加え、ID-POSデータの幅広い活用を習得します
6 | マーケティングと顧客 対応・競争対応 (3.5h) |
1 小売業にとってのマーケティング 2 顧客視点のMD進め方 3 人口動態の変化と顧客セグメント別対応 4 業態内・業態間競争への対応 |
お客様の変化、競合業態の状況を読み取り、商品開発、MD、店頭施策を適応させていくための、マーケティング的視点と考え方を養います
※上記のほか、海外(米国、欧州、中国など)流通視察の企画・実施も承っております。
※各コースの詳細等はページ下の「お問い合わせ」ボタンからフォームにてお問い合わせいただくか、
ページ下の「お問い合わせ先」までご連絡ください。
※「休憩」時間は含まれていません
アクシアル リテイリング株式会社 / 一般社団法人JFTD / イオンリテール株式会社 / オール日本スーパーマーケット協会 / 生活協同組合コープこうべ / 生活協同組合連合会コープ東北サンネット事業連合 / 株式会社東急ストア / まいばすけっと株式会社 / 株式会社マツモトキヨシホールディングス / 株式会社ミスターマックス・ホールディングス / 株式会社山新
個別研修は34.5万円(消費税別)よりお受けいたします。
詳細をお伺いさせていただき、内容・人数・時間・場所に応じてお見積もりをさせていただきます。
公益財団法人 流通経済研究所
担当:祝(いわい)