開催形式 | オンデマンド(録画コンテンツのオンライン視聴) |
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配信期間(上期) | 2024年4月22日~6月26日 (お申込み締切 6月12日) 受付終了 |
配信期間(下期) | 2024年10月7日~12月11日 (お申込み締切 11月25日) 受付終了 |
所要時間 | 4時間10分(4チャプター合計) |
自社商品の商談やMD改善の取り組み提案において、POSデータの活用は日常化してきています。しかし実際には「時間がかかる」「やり方がわからない」などの理由で十分に活用されていなかったり、正しくない集計・分析が行われていることも少なくありません。
POSデータ分析・活用の基本を短時間で習得することを目的する本講座は、流通経済研究所が小売、メーカー、卸と40年近くにわたり行ってきた、POSデータ分析・活用における共同研究および営業担当者向け研修の経験をベースにしています。
2019年の開設以来、146社・300名以上名が受講されています。(個別企業向け開催を除く)
POSデータ活用検定の試験問題の3分の2は本講座のカリキュラムに基づいています
本講座ではおもに以下のような領域でのPOSデータの活用を想定しています
メーカー・卸売業の営業担当者、営業サポートに携わる方で
※ 小売業の方の受講も歓迎いたします
※業種により、お申し込みをお受けできない場合がございます。あらかじめご了承ください
チャプター | テーマ |
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1 最低限知っておきたいPOSデータ分析の基本 |
・ データ分析の基本(比較と評価、指数の活用)
・ PI値の理解と正しい使い方
・ 市場データの活用と注意点 |
2 事例から学ぶ目的別POSデータ分析・活用 |
【消費者の購買の変化】
・ 期間比較から見る消費者の変化
【取扱い継続】
・ 自社商品の実績だけを見ない
・ ABC分析の盲点
【取扱店舗数拡大】
・ 導入すべき店舗を示す
【新規導入】
・ サブカテゴリー分析からチャンスを見つける
・ 価格帯別品揃え分析からチャンスを見つける
【新規導入・スペース拡大】
・ こだわり商品の貢献度をチェック
【価格・販促】
・ 単品時系列集計は販促アイデアの宝庫
・ 販促タイミングを決める時系列分析
・ 正しい振り返りで次回につなげる |
3 集計・表現のテクニック |
・ マスターしておきたいExcelの機能
・ 伝わるグラフ・集計のポイント |
4 講座のまとめ |
・ 講座のまとめ
・ より高度な活用に向けて |
※都合により、プログラムに変更が生じる場合があります
主な研究領域 : 小売データ分析、消費者行動研究
経歴 : 京都大学法学研究科法政理論専攻修士課程修了
出版社を経て、2021年入所
主な著書・論文 : 「消費者のスーパーマーケットにおける価格の記憶と許容」『流通情報』2023年1月(No.560)
「大手総合ECサイト利用事業者の状況調査」『流通情報』2022年1月(No.554)(共著)
開催形式 | オンデマンド(録画コンテンツのオンライン視聴) |
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配信期間(上期) | 2024年4月22日~6月26日 (お申込み締切 6月12日) 受付終了 |
配信期間(下期) | 2024年10月7日~12月11日 (お申込み締切 11月25日) 受付終了 |
所要時間 | 4時間10分(4チャプター合計) |
受講料 | 1名につき 27,000円(消費税込み 29,700円) |
(公財)流通経済研究所 セミナー事務局
担当:伊藤、中田、松坂
TEL:03-5213-4532