卸売業動向セミナー
~ デジタル&AI時代の卸の戦略と今後の方向性を、元日本経済新聞調査担当部長が解説 ~

開催形式 ライブ&オンデマンド
開催日 ライブ配信:2024年11月1日(金)
オンデマンド配信:11月8日~12月18日
申込締切:12月4日
ライブで受講される方は10月25日までにお申し込みください。
時間 13:00~16:30(オンデマンドは全チャプター合計で約3時間20分)
※本講座はライブとオンデマンド(録画視聴)の両方でご受講いただけます
 ・ ライブの日程がご都合が悪い方も、オンデマンドで好きなときに受講できます
 ・ ライブで受講された方も、オンデマンドで復習・確認ができます

本講座の目的と概要

 有力な食品卸・日用雑貨卸の直近業績は、NB商品の値上げ浸透もあって堅調です。ただ、国内における少子高齢化は、消費のパイと人手の確保に影を落としています。そしてEC市場の拡大やSPAの台頭などの流通変化は、卸売業に対して機能や役割の変化を迫っています。物流の「2024年問題」に象徴されるように従来のコスト構造や商習慣の是正、デジタル・トランスフォーメーション(DX)の推進やAIの活用も急務の課題です。

 また、サプライチェーンやバリューチェーンの高度化が求められる中、メーカーや小売業にとって卸売業を理解する重要性は増しています。その理解はコラボレーションによる新たな価値創造にとって欠かせません。

 本セミナーでは卸売業界を取り巻く環境変化と有力各社の戦略を整理し、業界の今後の方向性をご提示いたします。

本講座の目的と概要

受講対象者

消費財メーカー、卸売業、小売業、物流関連事業者、情報システム事業者など

プログラム

1.卸売業を理解する前提(社会環境の変化、消費・流通の変化)

2.卸売業の「今」を知る5つのキーワード

デジタル/オリジナリティ/ウェルネス/サステナビリティ/コ・クリエーション

3.有力卸の直近(2023年度)業績(単年度および経年分析)

4.食品卸各社の戦略(主な対象企業:三菱食品、日本アクセス、国分グループ本社、加藤産業など)

5.日用雑貨卸各社の戦略(主な対象企業:PALTAC、あらたなど)

6.卸売業界の課題と今後の方向性

※都合により、プログラムに変更が生じる場合があります

講師

白鳥和生(しろとりかずお)
流通経済研究所特任研究員、流通科学大学商学部教授。

プロフィール:
1990年日本経済新聞社入社。流通経済部、消費産業部等で小売、外食、卸、食品メーカー、流通政策を長く取材し、この間、高松支局、札幌支社編集部、静岡支局での勤務を経験。「日本経済新聞」および「日経MJ」のデスクを歴任。調査担当部長を最後に同社を退社し、2024年より現職。
博士(総合社会文化)、消費生活アドバイザー
主な著書:「改訂版ようこそ小売業の世界へ―先人に学ぶ商いのこころ―」(商業界)、
     「不況に強いビジネスは北海道の「小売」に学べ」(プレジデント社)、
     「グミがわかればヒットの法則がわかる 」(プレジデント社・新刊)

開催概要

開催形式 ライブ&オンデマンド
開催日 ライブ配信:2024年11月1日(金)
オンデマンド配信:11月8日~12月18日
申込締切:12月4日
ライブで受講される方は10月25日までにお申し込みください。
時間 13:00~16:30(オンデマンドは全チャプター合計で約3時間20分)
参加費 1名につき 33,000円(消費税込み 36,300円)
パンフレットダウンロード

申込み方法

下記のボタンから申込書フォームに必要事項をご記入の上、送信してください。
お申し込み受付後、ご請求書をPDFファイルでお送りいたします。
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お問い合わせ先

(公財)流通経済研究所 セミナー事務局
担当:伊藤、松坂
TEL:03-5213-4532

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