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この度、公益財団法人流通経済研究所(以下、流通経済研究所)はコニカミノルタマーケティングサービス株式会社(以下、コニカミノルタマーケティングサービス)と共同で「売場前行動研究プロジェクト」を立ち上げる運びとなりました。
これを記念して、コニカミノルタマーケティングサービスとWebセミナーを共催いたします。流通経済研究所からは、長年のインストア・マーチャンダイジング(ISM)の研究成果を踏まえ、売場づくりや販売促進を行う上で、売場立寄率や買上率、滞在時間などのISM指標を把握することの重要性を解説します。コニカミノルタマーケティングサービスからは、ショッパー行動解析サービスGo Insightの特徴を紹介するとともに、売場変更や販促物の有無等により、ショッパーの行動がどのように変化するか、事例を紹介します。
また、「売場前行動研究プロジェクト」で売場実験のご協力をいただく株式会社カスミ様から、店舗の販売促進や売場での企画の統括などの業務に従事されている営業統括本部 営業企画部マネジャーの赤尾裕之氏をお招きし、スーパーマーケットの売場が抱える課題や、ショッパーの行動理解に基づく売場づくりの重要性、今後の売場づくりや販売促進において目指すこと等をお話しいただく予定です。
「売場前行動研究プロジェクト」にご興味をお持ちの方は、是非ご参加ください。また、売場のデータをどのように売場づくりや販売促進などに活用すべきかお悩みの方にもお奨めの内容です。
本プロジェクトは、ご参加メーカー様がお持ちの課題、問題意識に基づいて、スーパーマーケットで売場実験を実施し、効果的な売場づくりに資する知見を得ることを目的として実施する、マルチクライアント型の研究プロジェクトです。
流通経済研究所の店頭・ショッパーに関する豊富な研究知見をベースに、コニカミノルタマーケティングサービスのカメラによるデータ取得と解析の技術を活用し、カスミ様の店舗における売場実験を通じて、売場前行動を研究し、売場づくりへの示唆を得ます。
本プロジェクトの特徴として、実店舗で売場を変更する「A/Bテスト」を実施できることが挙げられます。メーカー様がお持ちの仮説の検証が可能です。また、ご参加メーカー様には、自社カテゴリーの売場実験の詳細な分析結果と考察、売場づくりへの示唆をご提供する他、他カテゴリーの実験で得られた基礎的な研究知見も共有します。その他、ご参加いただく利点としては、マルチクライアント型の研究プロジェクトであるため、同様の実験を1社で実施する場合よりも低コストで実施できる点や、調整・交渉が少なくなる点が挙げられます。
ISM指標を用いた売場づくりとは?公益財団法人流通経済研究所 常務理事 山崎 泰弘 |
「売場前行動研究プロジェクト」の詳細紹介コニカミノルタ株式会社 Go Insightプロダクトマネージャー
清水 隆史 |
トークセッション・ コロナ禍におけるスーパーマーケットの売場課題・ ショッパー行動理解の重要性 ・ 今後の売場づくり、販売促進のあり方 など 株式会社カスミ 営業統括本部 営業企画部マネジャー
赤尾 裕之 氏 公益財団法人流通経済研究所 常務理事
山崎 泰弘 コニカミノルタ株式会社 Go Insightプロダクトマネージャー
清水 隆史 |
Webセミナー名 | 「売場前行動研究プロジェクト」立ち上げ記念 ISM指標を用いた売場づくりとは?~ショッパー行動データを売場づくりに生かす~ |
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日時 | 2021年7月13日(火) 15:00 ~ 16:20 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
配信方法 | YouTube Live |
主催 | 公益財団法人流通経済研究所、コニカミノルタマーケティングサービス株式会社 |
※主催者と同業の方のお申込みはお断りしております。
公益財団法人流通経済研究所
担当:伊藤、鈴木
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電話:03-5213-4532 FAX:03-5276-5457