<小売業対象・参加無料、9/20(火)・10/13(木)>脱食品ロス型ビジネスモデルへの転換セミナー
―コープみらいとセブン&アイの事例とこれからの食品ロス削減方策―

お申込み受付は終了いたしました。
多数のご参加ありがとうございました。

セミナーの概要

  • SDGs(持続可能な開発目標)に絡む環境問題、貧困問題や食糧難による奪い合いなどに注目が集まり、全世界的に食品ロス問題がクローズアップされております。
  • 小売業においても「食品ロス削減」は経営成果や脱炭素化に直結するだけでなく、昨今では貧困問題解決への貢献や、食品の有効活用推進により物価高対策とも関わることから、その重要性が高まっています。
  • 一方政府統計によれば、我が国全体の食品ロスは2015年度以降減少傾向にあるものの、食品小売業の食品ロス量は過去10年約60万トンで横ばいに推移しており、今後の取り組み拡大が期待される状況となっています。
  • こうした状況をふまえつつ、農林水産省事業として、小売業の脱食品ロスビジネスモデル研究セミナーを行うことになりました。
  • 当日は、コープみらい(コープデリ連合会)とセブン&アイ・ホールディングスより講師を招き、食品ロス削減に向けた取り組みの開始までの意思決定プロセス、目的、方法、成果、今後の展望について解説いただきます。また、農林水産省と流通経済研究所より最新の食品ロス政策とトピックス、調査結果を報告し、当日参加者も加わっていただき意見交換を行います。
  • 「食品ロス削減」とそれによる業績・社会的価値向上に取り組まれる皆様のご参加をお待ちしております。
出所:農林水産省

開催概要

日時 第1回 令和4年9月20日(火)13:30~16:00
第2回 令和4年10月13日(木)13:30~16:00
(1・2回は同じテーマです)
開催方法 Zoomによるライブ配信/参加
※セミナーURLは前日までにメールにて送付します。
参加費 いずれも無料

プログラム(9/20・10/13共通)

1.食品ロス削減の最新状況、政府方針、トピックス

農林水産省 大臣官房 新事業・食品産業部 外食・食文化課
食品ロス・リサイクル対策室 室長 森 幸子 氏
公益財団法人 流通経済研究所 農業・地域・環境部門
副部門長 上席研究員 石川 友博

2.コープみらいのフードチェーン全体の食品ロス削減アクション(仮称)

生活協同組合コープみらい 商品業務管理 執行役員 三田 謙二 氏

3.セブン&アイグループの食品ロス削減とデータ活用(仮称)

株式会社セブン&アイ・ホールディングス
グループ商品戦略本部 調達戦略部 シニアオフィサー 成重 剛 氏

4.意見交換・質疑応答

参加された皆様に加わっていただき意見交換・質疑応答を行います。

※1、2、3が30分、4が60分の予定です。

対象者

食品を扱う小売業の方 ※お申込みは1社2名までとさせていただきます。
(食品スーパー、総合スーパー、生活協同組合、ドラッグストア、コンビニエンスストア、ホームセンター、百貨店、通信販売業など)

お問い合わせ先

公益財団法人流通経済研究所
担当:石川、盛
住所:〒102-0074 東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10階
電話:03-5213-4534 FAX:03-5276-5457

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