流通経済研究所ミニセミナー(3回シリーズ)アメリカの流通と消費者2020-2021
~米国市場・流通・消費者から、COVID-19の影響と今後を考える~

お申し込み受付は終了いたしました。
多数のご参加ありがとうございました。

第1回:米国市場の変化

新型コロナウイルス(COVID-19)を受け、流通ビジネスはどうあるべきかを米国の事例から学ぶ、シリーズセミナーの第1回目です。
セミナースケジュール(予定)
2020年11月(米国流通サービスの変化)
2021年1月 (米国消費者の変化)

日時 2020年9月15日(火)  13:30~15:00
会場 Web配信(ライブ)
参加費 1名様20,000円(税込22,000円)

本セミナーのねらい

 2020年のCOVID-19禍は、米国においても消費者の行動を変え、流通にも大きなダメージを与えています。一方、ウォルマートがオンライン販売との連携を進めるなど、新たなサービスが発生・深化する兆しも現れています。そこで本セミナーは、講師に米国在住のコンサルタントを招き、長年の米国流通の研究者として、また現地在住者として、米国の流通と消費者に生じていることをお話しいただきます。第1回は「米国市場の変化」をテーマに、「米国市場が実際どう変わっているのか」について、消費や流通に関する政策的な動きや地域別の動向などを、事例を交えながら整理します。
 「COVID-19後」「2020年以降」の米国流通をキーワードに、米国流通から新しいビジネスの可能性を考えたい方のご参加をお待ちしております。

講師

アジアマーケットブリッジ 代表
公益財団法人流通経済研究所 北米地域リプレゼンタティブ  包山 慶見

・ ユタ州ソルトレーク在住
・ 在米歴27年の経験と、米国小売業や流通各社とのコネクションをもとに、コンサルタント等の業務に携わる
・ 兼業主婦、二児の母という生活者の視点を生かし、生活者の視点から米国流通について発信を続ける
《主な論文》
「米国小売業のオムニチャネル 実際にアプリ・ECを利用してみた!」『Retail Technology』2015年3月号
「アマゾンに対抗する流通各社の最新動向」『流通情報』2019年3月(No.537)
『アメリカ流通概要資料集(新版)2018年版』(執筆)

(司会)公益財団法人流通経済研究所 主任研究員 加藤 弘之

セミナースケジュール

第1回:米国市場の変化

13:30~13:50

1 米国流通の基本情報

米国流通の基本情報や統計情報、最近の動向をお話しします。
(トピックス)小売販売額、消費動向、流通各社の業績、EC関連 等

13:50~14:50

2 2020年以降の米国流通

米国在住コンサルタントの視点から、COVID-19を受けた米国流通の変化を読み解きます。第1回は、アメリカ市場全体の変化や、注目すべき動きを取り上げます。
<本セミナーで取り上げるトピックス(予定)>
政策・マクロ動向
 COVID-19による市場の冷え込み。
 地域による温度差、州ごとの政策の違い。
 米国で顕在化する党派制や大統領選との関係 等
流通全般
 COVID-19による流通業界の変動。
 百貨店J.C.ペニー、ニーマン・マーカスの破綻(5月)の背景。
 流通業界で勝ち組となっているところはどこか? 等
消費者
 外食から内食への回帰。
 「危機対応」「健康維持」に基づく消費パターンへの注目。
 都市部と地方部との違い 等。

14:50~15:00

3 質疑応答・セミナーのまとめ

講演を受け、今後の米国流通から学ぶべき点をまとめます。

※都合により、セミナープログラムおよびWeb配信(ライブ)の配信方法は変更が生じる場合があります

ネット配信について

本セミナーはネット配信(ライブ)で参加いただけます。
  • 「Zoom」を利用して配信します。
  • 視聴にあたっての準備次項などのご案内は、当日のレジュメとともに、開催の2日前までに送付いたします。
  • URLとパスワードを開催の前日に送付いたします。
  • 当日の質疑応答は、Zoomのテキスト入力よりお受けいたします。

開催概要

日時 2020年9月15日(火)  13:30~15:00
会場 Web配信(ライブ)
参加費 1名様20,000円(税込22,000円)
定員 500名

お問い合わせ先

公益財団法人流通経済研究所
担当:伊藤、黒沢、加藤(弘之)
住所:〒102-0074 東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10階
電話:03-5213-4532 FAX:03-5276-5457