本年度の講座は全て終了いたしました。
多数のご参加、ありがとうございました。
開催日時(夏期) | |
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開催日時(冬期) | |
会場 | (公財)流通経済研究所 会議室 東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10階 JR線・地下鉄各線 市ヶ谷駅より徒歩2分 |
参加費 | 1名につき 80,000円(消費税別) |
定員 | 20名 (10名に満たない場合には中止する場合があります) |
受講対象者 | ・ メーカー・卸売業の営業、営業企画、営業支援を担当される方、および ・ 小売業の商品部、販売促進部、マーケティング担当者の方 で、 ID-POSデータの集計・分析に関する実践的なスキルを習得したい方 ※本講座は弊所「ID-POSデータ活用講座Ⅱ応用編」受講相当の理解のある方を想定しております。 (ID-POSデータ各種指標に関する基礎的な知識、会員属性別集計、バスケット分析、期間併買分析、トライアル・リピート分析などについての基本的な知識をお持ちの方) |
流通経済研究所ではID-POSデータ活用講座として、Ⅰ基礎編、Ⅱ応用編、Ⅲ実践編の3つのレベルでカリキュラムをご提供しています。
Ⅰ基礎編では「ID-POSデータについての基礎的な知識の習得」を、Ⅱ応用編では「多様な活用事例からID-POSデータ活用の幅を広げること」を主眼としております。
実践編である本講座はID-POSデータ活用の基礎を理解している中・上級者の方を対象に、ID-POSデータの集計・分析とその結果を用いた提案作成に関する実践的なスキルを身に付けていただくための講座です。
本講座では講義についてはⅠ基礎編、Ⅱ応用編でカバーしなかった必要最低限の内容にとどめ、より実践的なスキルを習得するため、演習を中心に進めてまいります。
演習では下図のようなID-POSデータ活用の各ステップで適切な選択ができ、またID-POSデータの集計・加工における留意点とスキルの体得を目指した個人ワーク、集計結果の分析・解釈・打ち手の考案での視点を広げるためのグループワークを組み合わせ、総合的なスキルアップを目指します。
流通経済研究所では、モニター会員組織による消費者購買パネルデータの時代から30余年にわたり、小売・卸・メーカーとともにID-POSデータの活用に関する研究を行ってまいりました。本講座の内容は、このような長年の研究成果をベースに作成しています。
10:00~ | オリエンテーション |
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10:10~ | 講義■ID-POSデータ 分析・集計のポイント
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12:00~ | 昼食休憩 |
13:00~17:00 | 演習1:ID-POS指標からのカテゴリー課題発見と深堀り演習2:会員属性によるID-POS指標の深堀り
演習3:会員属性を使った集計と読み取り
演習4:カテゴリー併買分析の算出と読み取り
演習5:購買履歴データからのサブカテゴリー別バラエティ指向の算出
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10:00~ | 講義■トライアル・リピート分析の考え方と応用■ブランド・スイッチに関する分析と解釈 ■分析・提案のストーリーを考える ■ID-POSデータの棚割(グルーピング・ゾーニング)への活用 |
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12:00~ | 昼食休憩 |
13:00~17:00 | 演習6:カテゴリー内での自社商品の位置付けを明らかにする
演習7:新製品のトラッキング
演習8:ID-POSデータを使った販促評価
演習9:商品改廃におけるID-POSデータの活用
演習10:ID-POSデータによるカテゴリー購買間隔の算出
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※都合により、プログラムに変更が生じる場合があります
公益財団法人 流通経済研究所
担当:中田、祝