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研究員紹介

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理事長

青山 繁弘
  • 経歴

    1947年生まれ
    1969年神戸大学経営学部経営学科卒業
    サントリー株式会社入社、代表取締役副会長をへて最高顧問
    2012年~14年 明治大学大学院グローバル・ビジネス研究科 特別招聘教授

    1988年5月29日より財団法人流通経済研究所 評議員
    2015年6月2日から理事長

専務理事

加藤 弘貴 (かとう ひろたか)

常務理事(消費者・店頭研究担当)

山﨑 泰弘 (やまざき やすひろ)

主席研究員(農業・地域振興担当)

折笠 俊輔 (おりかさ しゅんすけ)

上席研究員

池田 満寿次 (いけだ ますじ)
(コミュニケーション担当)
石川 友博 (いしかわ ともひろ)
吉間 めぐみ (よしま めぐみ)

特任上席研究員

祝 辰也 (いわい たつや)
  • 主な研究領域

    小売マーケティング、ショッパー行動、小売業態研究

    経歴

    慶應義塾大学 商学部卒業
    外資系金融サービス会社を経て、1992年入所
    2003年から2015年まで小売向けデータ活用コンサルティング会社、市場調査会社に勤務し、2015年4月より現職

    主な著書・論文

    • 『インストア・マーチャンダイジングがわかるできる』 ビジネス社 2001年(共著)
    • 『マーケティング・ハンドブック』、朝倉書店、1997年(共訳)
    • 『カテゴリー・マネジメント』(全5巻)、(財)流通経済研究所、1997年(監訳)
    • 「消費者の購買先選択におけるECの位置付け」『流通情報』2022年1月(No.554)
    • 「消費財営業部門における人材育成の課題と弊所の教育事業の方向性」 『流通情報』 2020年5月(No.544)
    • 「シニア・ショッパーに関する10の定説を検証する」 『流通情報』 2017年1月(No.524)
    • 「日本のカテマネ 中小小売業のカテマネ」 『流通ネットワーキング』 2005年3月(No.193)
    • 「カテゴリー・マネジメントを成功に導くためにⅣ― 顧客データの高度活用(2)」 『流通情報』 2003年10月(No.412)
    • 「カテゴリー・マネジメントを成功に導くためにⅢ― 顧客データの高度活用(1)」 『流通情報』 2003年7月(No.409)
    • 「カテゴリー・マネジメントを成功に導くためにⅡ― カテゴリー・マネジメントの土台となる知識(2)」 『流通情報』 2003年6月(No.408)
    • 「カテゴリー・マネジメントを成功に導くためにⅠ― 欧米における課題とカテゴリー・マネジメントの土台となる知識(1)」 『流通情報』 2003年5月(No.407)
    • 「カテゴリー・マネジメント―マーチャンダイジング・プロセスの革新」 『流通情報』 2003年3月(No.405)
    • 「マーチャンダイジング業務情報化の実態に関する調査結果」 『流通情報』 2001年5月(No.383)
    • 「大競争時代の小売マーケティング」 『流通情報』 1998年1月(No.344)
    • 「「流市法」の成立およびその改正と物流環境の変化」 『流通情報』 1992年12月(No.283)

主任研究員

後藤 亜希子 (ごとう あきこ)
重冨 貴子 (しげどみ たかこ)
田代 英男 (たしろ ひでお)
三坂 昇司 (みさか しょうじ)

研究員

梅村 幸子 (うめむら さちこ)
  • 主な研究領域

    農業分野全般(特に農業政策)

    経歴

    千葉大学大学院園芸学研究科修了
    市役所、種苗会社を経て、2023年流通経済研究所入所

    主な著書・論文

    • 「生殖過程で異常を示すシロイヌナズナ変異体の遺伝子および形態解析」2014年1月(千葉大学大学院園芸学研究科修士論文)
角頼 遼香 (かくらい はるか)
  • 主な研究領域

    食のマーケティング、地域ブランド

    経歴

    早稲田大学社会科学部卒業
    経済産業省(非常勤)、総合広告代理店を経て、2024年入所

    主な著書・論文

川村 佳那子 (かわむら かなこ)
  • 主な研究領域

    農業分野全般(特にコメの流通、消費)

    経歴

    慶応義塾大学総合政策学部卒業
    慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了
    2022年入所

    主な著書・論文

    • 「ライフスタイルの変化に着目したコメと消費者嗜好とのマッチングソリューション」2021年1月(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士論文)
佐々木 舞香 (ささき まいか)
菅原 彩華 (すがわら あやか)
高橋 周平 (たかはし しゅうへい)
髙橋 漱 (たかはし そう)
田嶋 元一 (たじま まさかず)
寺田 奈津美 (てらだ なつみ)
  • 主な研究領域

    ・流通事業者のサステナビリティ分野のコンサルティング
    ・行政と連携した流通事業者のサステナビリティ・ESG・SDGs対応の推進
    ・事業系食品ロス削減と食品リサイクルの推進
    ・フードバンク活動の拡大に向けた調査・支援
    ・福島県における処理水放出への対策に関わる調査

    経歴

    京都大学 文学部 行動・環境文化学系 社会学専修 卒業
    日立ビルシステム勤務を経て、2023年入所
    流通事業者のサステナビリティ分野(とくに環境問題、人権・人的資本問題等)を専門とし調査・コンサルティング業務に従事
    経済産業省、農林水産省、東京都など国や複数の地方自治体のサステナビリティ、流通効率化、商慣習見直し、食品ロス削減・リサイクル促進事業において事務局などを務める

    主な著書・論文

布谷 里紗 (ぬのや りさ)
  • 主な研究領域

    地域農業、農業経済

    経歴

    秋田県立大学生物資源科学部アグリビジネス学科卒業
    秋田県立大学大学院生物資源科学研究科修了
    ドローンスクールでのインストラクター勤務を経て、2023年入所

    主な著書・論文

    • 「第三セクターによるミルクプラントと酪農家の地域貢献意識 : 岩泉ホールディングス株式会社を事例に」『フロンティア農業経済研究』2021年11月(第24巻1号)(共著)

客員研究員

石橋 敬介 (いしばし けいすけ)
江原 淳 (えはら あつし)
  • 専修大学名誉教授((公財)流通経済研究所評議員)

    主な研究領域

    マーケティングモデル,消費者行動

    経歴

    東京大学文学部卒業
    流通経済研究所主任研究員、専修大学商学部教授を経て、現職

    主な著書・論文

    • 「情報化の進展とマーケティング意思決定」 (『マーケティング』田島義博編総合法令所収)
    • 『マーケティング』 新世社 1992年(上田隆穂と共著)
    • 『販売流通情報システムと診断』 同友館 2000年(宮下淳と共著)
    • 『データマイニング手法』 海文堂 1999年(SASと共訳)
    • 『CRMのためのデータマイニング』 海文堂 2005年(佐藤栄作らと共訳)
    • 「IoT、AI、ARによる小売業の変化」 『流通情報』 2018年3月(No.531)
    • 「マーケティングデータの新地平」 『流通情報』 2009年5月~2010年9月(No.478~No.486)
    • 「ユビキタス流通の予兆 インターネットと価格問題」 『流通情報』 2008年6月(No.468)
神谷 渉 (かみや わたる)
  • 玉川大学経営学部国際経営学科教授

    主な研究領域

    消費者購買行動、店頭研究、流通情報システム

    経歴

    青山学院大学大学院国際マネジメント研究科修士課程修了
    コンサルティングファーム、流通経済研究所主任研究員を経て、現職

    主な著書・論文

    • 『協働型プライベートブランド』 専修大学出版局 2022年
    • 『中国経済の実像とゆくえ』 日本貿易振興機構、2012年(共著)
    • 『ショッパー・マーケティング』 日本経済新聞出版社 2011年(共著)
    • 『インストア・マーチャンダイジング』 日本経済新聞出版社 2008年(共著)
    • 『日経文庫 マーケティング用語辞典』日本経済新聞社 2005年(共著)
    • 「米国における小売業態の進化」 『流通情報』 2023年3月(No.561)
    • 「小売業の顧客接点戦略におけるPBの役割-海外小売業の事例から-」 『流通情報』 2022年3月(No.555)
    • 「米国に見るコロナ下で変化した消費者購買行動と小売業の対応」 『流通情報』 2021年1月(No.548)
    • 「日系コンビニエンスストアの海外展開:中国での展開を中心に」 『流通情報』 2019年11月(No.541)
    • 「ウォルマートの戦略変化に見るアマゾンへの対抗策」 『流通情報』 2019年3月(No.537)
    • 「米国における店頭での電子決済―拡大するモバイルペイメントと小売業の対応―」 『流通情報』 2017年3月(No.525)
    • 「米国におけるプライベート・ブランドの展開と日本への示唆」 『流通情報』 2015年5月(No.514)
    • 「外資系小売業の東南アジア食品市場開拓-デイリーファームインターナショナルをケースとして-」 『流通情報』 2014年9月(No.510)
    • 「米国小売業に見る購買者接点多様化への対応策」 『流通情報』 2013年3月(No.501)
    • 「中国最大大手食品小売業「聯華超市」の研究」 『流通情報』 2011年5月(No.490)
    • 「チェーンストアランキングに見る中国おける小売業の特徴と課題」 『流通情報』 2010年5月(No.484)
    • 「店頭におけるデジタルサイネージの課題と展望」 『流通情報』 2010年3月(No.483)
    • 「流通システム標準化と製配販のビジネスチャンス 1 流通における全体最適化の必要性」 『流通情報』 2009年5月(No.478)
    • 「サプライチェーン高度化のカギを握る流通システム標準化」 『日本貿易会月報』 2009年2月
    • 「日本企業への提言 緊張感のある企業への変革を」 日本貿易会賞懸賞論文 2008年2月
木島 豊希 (きじま とよき)
鶴見 裕之 (つるみ ひろゆき)
  • 横浜国立大学教授

    主な研究領域

    消費者行動研究,POS・パネルデータ分析,プロモーション効果分析

    経歴

    立教大学社会学部卒業
    立教大学大学院社会学研究科博士課程後期課程修了 博士(社会学)
    流通経済研究所主任研究員を経て、2010年4月より現職

    主な著書・論文

    • 『デジタル時代のセールスプロモーションの基本』 宣伝会議 2017年(共著)
    • 『生命デザイン学入門』 岩波書店 2016年(共著)
    • 「マーケティングにおけるSNS上のテキスト・ データ活用の可能性と限界」 『マーケティングジャーナル』 2015年(共著)
    • 「DXによるキャッシュレス決済比率向上の社会的意義―DXの道は経済の変革に通ずる―」 『流通情報』 2023年5月(No.562)
    • 「アフターCOVID-19に向けた小売業の顧客戦略-DXと機械学習を活用したパーソナライズの必要性-」 『流通情報』 2021年3月(No.549)
    • 「店内撮影解禁の是非:中国ニューリテールから考える」 『流通情報』 2020年1月(No.542)
    • 「画像認識技術を活用したコト消費売場開発の可能性~Death by Amazonへの対応策~」 『流通情報』 2018年5月(No.532)
    • 「複数データを融合した購買データ分析 :Twitter書き込み件数、テレビ広告出稿量、テレビPR露出量が消費者購買に与える影響について」 『流通情報』 2015年(No.515)
    • 「Evaluating the Effect of New Brand by Asymmetric Multidimensional Scaling」, Analysis and Modeling of Complex Data in Behavioural and Social Sciences, Springer、2014年(共著)
寺本 高 (てらもと たかし)
  • 中央大学商学部教授

    主な研究領域

    消費者行動とマーケティング・コミュニケーションに関する実証分析

    経歴

    慶應義塾大学商学部卒業
    筑波大学大学院ビジネス科学研究科博士後期課程修了 博士(経営学)
    流通経済研究所主任研究員、明星大学准教授、横浜国立大学大学院教授を経て、2022年4月より現職

    主な著書・論文

    • 『スーパーマーケットのブランド論』 千倉書房 2019年
    • 『小売視点のブランド・コミュニケーション』 千倉書房 2012年(日本商業学会賞受賞図書)
    • 『ショッパー・マーケティング』 日本経済新聞出版社 2011年(共著)
    • 『インストア・マーチャンダイジング』 日本経済新聞出版社 2008年(共著)
    • 招待査読論文「“コスパの良い”は消費者の口コミと購買を促すのか?―小売店舗の価格イメージが口コミ行動と購買行動に与える影響―」『マーケティングジャーナル』(寺本高、三坂昇司共著)2020年(Vol.40 No.2)
    • 「海外におけるモバイル・マーケティングの効果測定事例と日本ならではのアプローチ」 『流通情報』2021年9月(No.552)
    • 「スーパーマーケットに関する話題と来店」 『流通情報』 2020年1月(No.542)
    • 「ネットショッパーがリアル店舗に期待する点とは?―消費者のリアル店舗・EC併用行動とリアル店舗への態度の関係―」 『流通情報』 2018年1月(No.530)
    • 「店舗の価格イメージをつくる商品カテゴリーは何か?―店舗とカテゴリー間の価格イメージの関係―」 『流通情報』 2017年11月(No.529)
    • 「“話題力”によるチェーン小売業の競争力強化」 『流通情報』 2017年9月(No.528)
    • 「「ネタ」になる売場とは?―売場情報のSNS投稿と反応の関係―」 『流通情報』 流通経済研究所 2016年3月(No.519)
    • 「小売プライベートブランドの知覚品質とショッパーの意思決定―クチコミしたくなるPBのスペックとは?―」 『流通情報』 流通経済研究所 2014年9月(No.510)
    • 「情報メディアへの接触と購買意思決定―新製品の態度形成とブランド・スイッチに着目して―」 『流通研究』 日本商業学会 2014年3月(Vol.16 No.2)
    • 「ブランド・ロイヤルティの形成におけるブランド・コミットメントの長期効果」 『流通研究』 日本商業学会 2012年9月(Vol.14, No.2/3)(共著)
中村 博 (なかむら ひろし)
  • 中央大学ビジネススクール教授((公財)流通経済研究所理事)

    主な研究領域

    マーケティング、マーケティング・コミュニケーション、チャネル・マネジメント、新製品マーケティング

    経歴

    早稲田大学商学部卒業
    学習院大学大学院経営学研究科博士後期課程 博士(経営学)
    流通経済研究所主席研究員、流通経済大学教授、専修大学教授を経て、
    2008年4月より現職。

    主な著書・論文

    • 『マーケット・セグメンテーション』 白桃書房 2008年(編著)
    • 『プライシング・サイエンス 価格の不思議を探る』同文舘出版 2005年(共著)
    • 『価格・プロモーション戦略』有斐閣 2004年(共著)
    • 『新製品のマーケティング』 中央経済社 2001年
    • 「S字カーブにみる小売業態の盛衰と店舗DX」 『流通情報』 2023年5月(No.562)
    • 「Amazon EffectとWalmartのDX 対応戦略」 『流通情報』 2022年1月(No.554)
    • 「コロナ禍・DX化で成長する小売業の提供価値」 『流通情報』 2021年5月(No.550)
    • 「コロナ禍で加速するネット通販」 『流通情報』 2020年11月(No.547)(共著)
    • 「カスタマー・ジャーニー:SNSとID-POSの結合による把握の試み」 『流通情報』 2019年7月(No.539)(共著)
    • 「顧客視点の商品マスター(商品DNA)の可能性」 『流通情報』 2009年3月(No.477)(共著)
    • 「プライベート・ブランドの成長戦略」 『流通情報』 2009年1月(No.475)
根本 重之 (ねもと しげゆき)
  • 流通経済研究所理事
    拓殖大学名誉教授

    主な研究領域

    流通産業研究

    経歴

    一橋大学社会学部卒業
    早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了
    流通経済研究所主席研究員、拓殖大学教授を経て、現職

    主な著書・論文

    • 『新取引制度の構築―流通と営業の革新』 白桃書房 2004年
    • 『グローバル・リテイラー』 東洋経済新報社 2001年(編著)
    • 『欧州の小売イノベーション』 白桃書房 2000年(共著)
    • 『銀行が小売業になる日-金融と流通の融合』 東洋経済新報社 1999年(共著)
    • 『プライベート・プランド』 中央経済社 1995年
    • 「ECの浸透状況と今後に関する基礎的検討」 『流通情報』 2022年1月(No.554)(共著)
    • 「消費と流通の今を捉え、先を読む2018~市場、流通、制度などの変化に対する長期課題と短期課題~」 『流通情報』 2018年1月(No.530)
    • 「消費と流通の今を捉え、先を読む2017~ディープな高齢社会への対応レベルの上昇と生産性向上~」 『流通情報』 2017年1月(No.524)
    • 「「ショッピングマン・マーケティング」のすすめ」 『流通情報』 2010年9月(No.486)
    • 「プライベートブランドのリスクに関する検討」 『流通情報』 2009年9月(No.480)
    • 「生協絶滅危惧種化論」 『流通情報』 2008年7月(No.469)
    • 「日本におけるナショナル・ブランドとプライベート・ブランドの競争」 『流通情報』 2007年11月(No.461)

守口 剛 (もりぐち たけし)
  • 早稲田大学商学学術院教授((公財)流通経済研究所評議員)

    主な研究領域

    マーケティング、マーケティング・サイエンス

    経歴

    早稲田大学政治経済学部卒業
    東京工業大学大学院理工学研究科経営工学専攻博士課程 博士(工学)
    立教大学教授を経て、現職

    主な著書・論文

    • 『マーケティングのデータ分析』 朝倉書店 2010年(共著)
    • 『マーケティングを学ぶ (上) 売れる仕組み』 中央経済社 2008年(共著)
    • 『プライシング・サイエンス 価格の不思議を探る』 同文舘 2005年(編著)
    • 『POS・顧客データの分析と活用』 同文舘 2003年(共著)
    • 『マーケティング・サイエンス入門』 有斐閣 2003年(共著)
    • 『プロモーション効果測定』 朝倉書店 2002年
    • 「処理の流暢性が消費者行動に及ぼす影響」 『流通情報』 2019年1月(No.536)(共著)
    • 「モノからコトへの価格戦略」 『流通情報』 2020年11月(No.547)

矢野 尚幸 (やの なおゆき)
  • 玉川大学経営学部国際経営学科准教授

    主な研究領域

    消費者購買行動、店頭研究

    経歴

    上智大学経済学部卒業
    上智大学大学院経済学研究科博士前期課程修了 修士(経営学)
    流通経済研究所主任研究員等を経て、2022年4月より現職

    主な著書・論文

    • 『マーケティングと広告の心理学』 朝倉書店 2013年(共著)
    • 『中国流通のダイナミズム』 白桃書房 2013年(共著)
    • 「アメリカ小売業におけるラストワンマイル効率化への取組」 『流通情報』2024年3月(No.567)
    • コロナ禍を経たシニア層のオンラインショッピングへの意識と行動の変化 『流通情報』2023年7月(No.563)
    • 「新型コロナウイルスが食品スーパーの購買行動に与えた影響」 『流通情報』2021年5月(No.550)
    • 「日本・中国・ベトナムにおける90年代生まれ世代のライフスタイル調査」 『流通情報』 2013年9月(No.504)
    • 「欧米のオンライン・ショッピング市場の動向」 『流通情報』 2012年7月(No.497)
渡辺 達朗 (わたなべ たつろう)
  • 専修大学商学部教授((公財)流通経済研究所理事)

    主な研究領域

    流通論、流通政策論

    経歴

    横浜国立大学大学院経済学研究科修士課程修了
    流通経済研究所研究員、新潟大学助教授、流通経済大学助教授を経て、現職
    博士(商学)大阪市立大学

    主な著書・論文

    • 『商業まちづくり政策:日本における展開と政策評価』 有斐閣 2014年
    • 『流通論をつかむ』 有斐閣 2008年(共著)
    • 『流通政策入門』 中央経済社 2007年
    • 『ベーシック流通と商業』 有斐閣 2002年(共著)
    • 『流通チャネル関係の動態分析』 千倉書房 1997年
    • 「中国における生鮮食品ECの展開と企業間連携-ケイパビリティの視点からみたアリババの事例研究を中心に-」 『流通情報』 2022年3月(No.555)(共著)
    • 「コロナ禍のもとでの食品ロス削減-フードシェアリングの取り組みに注目して-」 『流通情報』 2020年9月(No.546)
    • 「欧州におけるサプライチェーン上の食品ロス削減の取り組み-フランス、イギリスを中心として-」 『流通情報』 2018年9月(No.534)
    • 「消費行動の横断的な把握と購買=決済の「場」をめぐる競争」 『流通情報』 2017年3月(No.525)
    • 「中国における大規模小売業者のバイイングパワー規制」 『流通情報』 2010年5月(No.484)
    • 「地域商業における3つの調整機構と魅力再構築の方向」 『流通情報』 2010年1月(No.482)
    • 「ディスカウント・プライシングをめぐる動向と影響」 『流通情報』 2009年5月(No.478)

特任研究員

高橋 佳生 (たかはし よしお)
  • 主な研究領域

    チャネル戦略、メーカーの取引制度、流通の国際比較、商業集積論、流通政策論

    経歴

    青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了
    メーカー勤務(米国を含む)を経て、1987年入所。主任研究員、理事、常務理事を経て、2019年6月より参与・特任研究員
    武蔵大学非常勤講師

    主な著書・論文

迫田 和良 (さこだ かずよし)
  • 主な研究領域

    マーケティング・マネジメント、バリューチェーン、カテゴリー・マネジメント
    ショッパー・インサイト、顧客(ショッパー)起点の価値訴求マーケティング

    経歴

    神戸大学大学院経営学研究科卒業 経営学修士(MBA)
    大手食品メーカー入社、営業企画部、家庭用開発事業部などを経験
    コンサルティングファームを経て
    アド・バリュー・ライフ株式会社共同経営者 兼 パートナーコンサルタント
    2021年10月より現職(兼任)

    主な著書・論文

    • 神戸大学大学院院修士論文「コーポレート・ベンチャーのマネージャーのモチベーション-食品製造業の事例研究-」

    実務実績

    ①営業企画部
    ・ 画像解析技術による店頭の定量分析と販売戦略立案と実行(営業現場の支援)
    ・ POS(ID-POS)データ分析、カテゴリー・マネジメントの推進と販売マーケティングの高度化支援
    ②商品開発事業部
    ・ ショッパー・インサイトを起点に仮説検証から得られた知見から販売(売場)戦略を策定、売場改善プロジェクトを推進
    ・ 最新リテールテック技術を活用しショッパー・インサイトを明らかにして製品パッケージなど製品開発を支援
    ③流研ビジネススクール「ショッパー起点の価値訴求マーケティング企画講座」担当講師

白鳥 和生 (しろとり かずお)
  • 流通科学大学商学部経営学科教授

    主な研究領域

    流通・マーケティング、フードサービス、企業の社会的責任(CSR)

    経歴

    1990年3月 明治学院大学国際学部国際学科卒業
    1990年4月 株式会社日本経済新聞社入社(2024年2月まで)
    2020年3月 日本大学大学院総合社会情報研究科博士後期課程修了、博士(総合社会文化)
    2024年4月 流通科学大学商学部経営学科教授、流通経済研究所特任研究員

    所属学会

    日本商業学会、日本流通学会、日本マーケティング学会、日本フードサービス学会、日本フードシステム学会、日本広報学会、日本産業経済学会、日本企業経営学会

    その他

    一般社団法人日本ボランタリーチェン協会顧問、農林水産省GI学識経験者委員

    主な著書・論文

    • 『不況に強いビジネスは北海道の「小売」に学べ』プレジデント社 2022年11月
    • 『即!ビジネスで使える新聞記者式伝わる文章術』CCCメディアハウス 2021年8月
    • 「持続可能性を志向したCSR経営に関する研究-流通業への戦略的示唆-」日本大学=博士論文 2020年3月
    • 「2024年度の小売業界の課題と展望 ――国内戦略をめぐって」 『流通情報』 2024年5月(No.568)
    • 「エシカル消費と小売業のサステナブル対応」 『流通情報』 2022年9月 54 (3), pp.31-38
    • 「ネオリテール― ニューノーマル時代の新小売ビジネスモデル ―」 『マーケティングジャーナル』 2021年6月 41 (1) 8, pp.16-2
李 雪 (り せつ)

特別顧問

大橋 和幸 (おおはし かずゆき)
  • 株式会社エムディ・ソリューションズ設立代表取締役社長
    一般社団法人ブランド戦略経営研究所(BSMI)理事
    経営情報学修士(MBA)

    経歴

    明治製菓(現明治)入社
    2001年 株式会社エムディ・ソリューションズ設立、代表取締役社長
    2024年 流通経済研究所特別顧問

    実務実績

    明治製菓(現明治)にて本社での営業政策・商品政策立案、リテールサポートなどを担当
    起業後は、営業コーチング(研修・コンサルティング)や製品開発支援などを専門とする企業アドバイザーとして、メーカー・卸売業・小売業・外食産業の業績アップに貢献

小関 聡 (こせき さとし)
  • 経歴

    1985年 株式会社十字(現ウエルシアホールディングス)入社
    ウエルシアホールディングス株式会社執行役商品部長、ウエルシアリテールソリューション株式会社代表取締役社長等を歴任
    2019年 流通経済研究所理事
    2020年 流通経済研究所特別顧問、株式会社TrueData特別顧問
    2021年 流通経済研究所ドラッグストア研究会アドバイザー

品川 一夫 (しながわ かずお)
  • 株式会社セールスコネクト設立代表取締役社長

    経歴

    森永製菓入社
    2024年4月 株式会社セールスコネクト設立、代表取締役社長
    2024年度 流通経済研究所特別顧問・取組営業革新研究会アドバイザー

    実務実績

    森永製菓にて北海道統括支店長、台湾森永製菓総経理、東北統括支店長、広域営業部長、執行役員菓子食品営業部長、森永市場開発代表
    取締役社長、執行役員東日本統括支店長などを歴任
    国内営業部門責任者及び子会社2社の社長を経験し、森永製菓の業績アップに貢献