政策調査

過去の受託研究

受託研究:令和2年度

(1) 流通政策・産業政策関係

テーマ SIP 「スマート物流サービス」プロトタイプのデータ基盤構築及び概念実証「ドラッグストア・コンビニ等」
受託元 内閣府
内容 物流の効率化、共同化にむけた商流・物流データ基盤の構築においてドラッグストア・コンビニ等を対象にプロトタイプのデータ基盤構築及び概念実証を実施しました。
テーマ SIP 「スマート物流サービス」プロトタイプのデータ基盤構築及び概念実証「日用消費財」
受託元 内閣府
内容 物流の効率化、共同化にむけた商流・物流データ基盤の構築において日用消費財を対象にプロトタイプのデータ基盤構築及び概念実証を実施しました。
テーマ SIP 「スマート物流サービス」研究会開発課題: 「リテール・日用消費財」プロトタイプ基盤の高度化(その1)
受託元 内閣府
内容 物流の効率化、共同化にむけた商流・物流データ基盤の構築において「ドラッグストア・コンビニ等及び日用消費財のプロトタイプのデータ基盤構築及び概念実証」の成果をふまえ、社会実装に向けた検討会を実施しました。
テーマ 宮崎カーフェリー下り荷確保調査事業
受託元 宮崎県
内容 宮崎カーフェリーの下り荷確保に向けて、フェリー(関西発宮崎着)の利用可能性をメーカー・卸売業を対象に調査のうえ実証実験を実施。調査・実証実験より、課題を整理し関係者と宮崎カーフェリーの下り荷確保に向けた協議会を実施しました。
テーマ 納品期限の見直し・適正発注の推進事業
受託元 農林水産省
内容 食品ロス削減に向けてサプライチェーン上の商慣習(特に納品期限の見直しと適正発注の推進)に焦点を当て、検討会や調査研究を実施し、今後の事業者間連携の方向性等を取りまとめました。
テーマ 事業系食品ロス対策普及推進等企画
受託元 栃木県
内容 栃木県内の事業系食品ロス削減を促進するため、食品製造から流通等の各段階で発生する食品関連事業者の食品ロス発生の実態を踏まえ、各段階の事業者が規模や環境に応じて実施可能で、効果が見込める取組の概要を整理した上で、特に食料品の流通と消費者の意識による課題に対する取組(普及方法を含む)を企画しました。
テーマ 鳥取県食品ロス削減推進協議会アドバイザー
受託元 鳥取県
内容 食品流通事業者、食料支援団体、消費者等で構成する「鳥取県食品ロス削減推進協議会」において、鳥取県の食品ロス削減への取組に対する助言や協議会運営のサポート等を行いました。
テーマ 地方公共団体による食品ロス削減・食品リサイクル推進モデル事業等
受託元 環境省
内容 三鷹市と連携して、家庭内の食品ロスの発生実態・発生要因、および市民の食品ロス削減に関する意識・行動等を調査し、市民が家庭で効率的に食品ロスを把握・削減するために求められる方策を検討しました。また、家庭内の家庭系食品ロスの把握・削減を支援するツール(アプリ等)に関するユーザーニーズを整理しました。
テーマ 「スーパーなど小売店舗における感染拡大防止のための取組事例サイト」( WEBサイト)の構築・運用
受託元 経済産業省
内容 小売現場における新型コロナウイルスの感染予防を徹底する観点から、「スーパーなど小売店舗における感染拡大防止のための取組事例サイト」(WEBサイト)を開設しました。小売業の各店舗における、感染拡大の防止に向けた取組の好事例を収集してサイト上で発信することで、事業者の取組の横展開を図るとともに、消費者に対しても感染予防の取組への理解の促進を図りました。

(2) 農業・地域振興関係

テーマ SIP「スマートバイオ産業・農業基盤技術」
受託元 内閣府
内容 農産物の鮮度や輸送状況などの情報をデータ連携することで、付加価値となるかどうかを検証する実証実験を実施しました。また、農産物の輸出においてもデータロガーを搭載して輸送環境を把握し、データ連携を実施しました。
テーマ 福島県産農産物等流通実態調査委託事業
受託元 農林水産省
内容 福島県産農水産物の販売不振払拭に向けて、事業者に対するヒアリングやアンケート調査、モデル実証等により実態分析と今後の施策検討を行いました。特にモデル実証においてはナッジの知見を活用した施策を立案し、結果を最新の統計手法により分析しました。
テーマ 農業データ連携基盤への実装データ提案業務委託事業
受託元 農林水産省
内容 様々なデータを連携して共有・活用するために構築された「農業データ連携基盤(WAGRI)」に関して、今後実装するべきデータを提案しました。具体的には、利用者として想定される企業や農業者に対してヒアリングやアンケートを行い、検討会での協議を経て提案をとりまとめました。
テーマ 沖縄県産黒糖需要拡大・安定供給体制確立実証事業
受託元 内閣府沖縄総合事務局
内容 沖縄県産黒糖の安定供給体制を確立するために、ヒアリング調査やアンケート調査を通して流通実態を明らかにしました。安定供給体制構築に向けた適正な在庫数量や保管調整のあり方についてのシミュレーションを様々なリスクシナリオやパターンごとに実施し、今後に向けた施策の方向性を提案しました。
テーマ 農産物の物流革新調査事業
受託元 宮崎県
内容 持続可能で効率的な農産物輸送の実現に向けて、アンケート調査やヒアリング調査を実施し、体制確立に向けた施策を提案しました。また、先進的なロールモデルとなるような宮崎県の農業や物流の特徴を活かした農産物物流モデル構築を行いました。
テーマ 「食のブランド」認定事務局運営等業務
受託元 千葉市
内容 千葉市「食のブランド」認定制度を立ち上げ、審査員を招聘し、第1 回認定を実施しました。また認定に向けたセミナーや、認定者に対するセミナー、さらには認定見送りとなった申請者に対するセミナーなどを開催し、全方位での支援を実施しました。

(3) 業界団体、その他

テーマ 石油製品販売業経営実態調査
受託元 (一社)全国石油協会
内容 石油販売業者の経営近代化、合理化、効率化に資することを目的に、石油製品販売業者の経営状況について、アンケート調査によるデータ収集を行って集計・分析するとともに、これらの結果を判り易い資料として編集・掲示しました。 (1)経営組織 (2)仕入・販売状況 (3)財務状況 (4)労務関係状況 (5)異業種進出・転換事業計画 (6)経営上の課題